TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」を聴いていたら、お笑い芸人・コーヒールンバの平岡佐智男さん(元タリーズ社員/猿田彦珈琲広報ご担当)がゲストで、アレンジコーヒーの紹介をしていた。
コーヒー:牛乳 = 1:1 のカフェオレにカルダモンパウダーをふりかける、というアレンジに興味がわいて、やってみようか、と思ったのだけど、家にはホールのカルダモンしかなく・・・
こうなった。
マキネッタのバスケットにコーヒー粉を入れたあと(dosa caffèで粉を入れると、こんなふうに上面に丸いくぼみができるのがちょうどよかった)、さやを開いたカルダモンを押し込んで、いつも通り、コーヒーをいれてみる。
果たして、味は。
うっすら、香るかな、くらいの存在感。短い抽出時間では香りは十分に引き出せないようで、ホットミルクに合わせると、ほとんど香りが感じられない。
残りの半量は炭酸で割って、コーヒーソーダにしてみたら、キレのある後味と清涼感が良い塩梅。ホールのカルダモンはコーヒーソーダのおともに良いかもしれない。
次にやるときは、カルダモンの種を取り出して、バラバラにほぐして使ってみよう。詰まらないように、コーヒー粉の底に入れて。
2021.04.21追記
カルダモンをバラバラにほぐして、弱火で時間をかけてじっくり淹れたら、カルダモンの香りがしっかり立ってカフェラテにもばっちり合うコーヒーのおともになった。おいしい。定番化決定。