con caffè | コーヒーのおとも

コーヒーに合うパンやお菓子や軽食レシピ、コーヒーの道具やコーヒータイムの過ごし方など★Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで入手できる参考商品の表示にはアフィリエイト広告を利用しています

MENU

アメリカーノコーヒーのおともに、マンケ型でおおきなカスタードレーズンパン

 

【レシピ】マンケ型で焼く・こねないカスタードレーズンパン を先に読む  

 

マンケ型で焼く・こねないカスタードレーズンパン

 

ちょっと前に100円ショップでマンケ型を見つけた。100円ショップの製菓グッズコーナーに並ぶということは、流行ってたんだろうね。ちぎりパンとか、つくるのかな。

 

100円ショップの商品ラインナップは回転が早く、流行の移り変わりとともに棚から消えてしまう商品も多い。あとから欲しくなっても買えないかもしれないから、出会いがしらで買っておいた。

 

コーヒーのおともに、レーズンとカスタードのパンを食べたくなったので、買ってあったマンケ型をつかってみることにした。レーズンカスタードロールをリング状に並べて焼いてみようか。

 

そう思ってつくり始めたものの、いざ成型の段になったら、4個分なり5個分なりの手間をかけて成型したものを、またくっつけて1個にして焼くのがめんどくさくなってくる。

分割して成型するなら、分割したまま焼いたらいいじゃない?だって、食べる時にはまた切り離すんだよ?

 

ということで、成型は1個分で。babkaの巻き方を参考に、二つ編みにした生地をぐるっと巻いてみた。焼き上がりはケーキみたいで、違った雰囲気。型を使ったかいはあったかな。

 

最近は、マキネッタで淹れたコーヒーをお湯に注いでアメリカーノにして飲むのが気に入っているのだけど、カスタードレーズンパンは、このコーヒーのおともにすごく良かった。

 

アメリカーノコーヒーのおともに、マンケ型でおおきなカスタードレーズンパン。もちろん、今回もオーバーナイトのこねないパンで、黒豆あんのフレーキーを作ったときと同じ、薄力粉とバターが入る生地にした。

 

材料と作り方はこんな感じ

 

 

 

  マンケ型で焼く・こねないカスタードレーズンパン 材料と作り方

※ 16cmマンケ型 使用
下準備① レーズンは湯で洗い水気をとっておく
下準備② マンケ型の内側にバター(分量外)を塗っておく

  1. 蓋付きの密閉容器に温めた牛乳、卵、溶かしバター、砂糖、塩を入れて混ぜ、ドライイーストを加えておいておく
    • 温めた牛乳 90ml ※ 電子レンジ500W・30秒くらい
    • 溶かしバター 30g ※ 電子レンジ500W・10秒〜
    • 卵 1個
    • 砂糖 大さじ2
    • 塩 小さじ1/2
    • イースト 小さじ1/2
       
  2. 合わせた強力粉と薄力粉を2回に分けて①に加え混ぜる。生地がひとかたまりになったら蓋をして冷蔵庫で一晩ねかせる
    ※ 生地はなめらかになっていなくてOK
  3. 冷蔵庫から出した生地はパンチしてガスを抜いた後まとめ直し、室温に置いておく
     
  4. 生地を室温に戻す時間にカスタードクリームをつくって冷やしておく

     今回はこの全卵1個でつくるカスタードクリームを使い切った。香りづけはバニラじゃなくてダークラムに変更
    delishkitchen.tv
    • 卵 1個
    • 砂糖 大さじ4
    • 薄力粉 大さじ2
    • 牛乳 200cc
    • ダークラム 小さじ1/2
       
  5. ③のパン生地を台の上に出し、型の直径の2倍くらいの幅の長方形にのばす

  6. 生地の奥2cmくらいを残して、生地の上面に④でつくったカスタードクリームを塗り、レーズンを散らす。
    • レーズン 大さじ3  ※湯で洗っておく
       
  7. 生地を手前から巻いていき、巻き終わりの生地を指でつまんでとじたら、二つ割にして二つ編みにする

     成型はbabkaの生地を参考に
    youtu.be
     
  8. バターを塗ったマンケ型に⑦の生地を渦巻き状に入れ、ラップをかけて、オーブンの発酵機能を使って30分くらい発酵させる。
     
  9. オーブンを190℃に予熱し、170℃に下げてから⑧を2025分焼く

    ※ 焼きムラが出るようなら焼き色のついた部分をアルミホイルで覆い、全体に焼き色がつくまで焼く。

 

マンケ型というのは、底面の径が口径より小さくなっている、こういう型。キッシュなんかにも使うみたい