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浅煎り豆の水出しアイスコーヒーのおともに、きび砂糖でレーズンシュガーロール

 

【レシピ】マフィン型で焼くきび砂糖のレーズンシュガーロール を先に読む  

 

マフィン型で焼くきび砂糖のレーズンシュガーロール

 

暑くなると、アイスコーヒーをたくさん飲んでしまうから、夏のおうちコーヒーは、すっきり入る水出しアイスコーヒーが定番になる。水出しの方法は色々試した結果、挽いたコーヒー豆を一晩水に漬けて、ペーパーフィルターで漉してつくる方法に落ち着いた。

 

アイスコーヒー用として売られている豆をそのまま使っていたので、アイスコーヒーには深煎りの豆を使うものと思い込んでいたのだけど、水出しの場合には浅煎り豆の方が向いているらしい。コーヒー屋さんで聞いた話では、あれはお湯でドリップしたコーヒーを急冷したり氷を入れたりするのを想定しているから深煎りなのだそうな。浅煎りの方が、よく出るんだって。

 

ということで、水出しコーヒーにおすすめの浅煎りブレンド豆を選んでもらって、買ってきた。いつもの水出しコーヒーよりも色は薄いけれど、香りはしっかり出ていて、後味は爽やか。これまでの深煎り豆でつくっていたアイスコーヒーとはまた違ったおいしさがある。夏のコーヒーの新たな選択肢として、取り入れていきたい。

 

爽やかでみずみずしい香りを感じる、浅煎り豆の水出しアイスコーヒーのおともには、コクのあるきび砂糖が合いそう。ラムレーズンのパン生地にきび砂糖を巻き込んで、レーズンシュガーロールなんて、どうだろうか。カスタードとかホイップクリームではないような、気がするんだよな。

 

きび砂糖でつくるレーズンシュガーロール 材料と作り方はこんな感じ。もちろん、今回も捏ねないパン

   

 

  マフィン型で焼くきび砂糖のレーズンシュガーロール 材料と作り方

下準備:レーズン 50gを湯で洗い、ひたひたの量のラム酒につけておく
※ 6個取りマフィン型使用

  1. 蓋付きの密閉容器に温めた牛乳、卵、溶かしバター、砂糖、塩を入れて混ぜ、ドライイーストを加えておいておく
    • 温めた牛乳 90ml ※ 電子レンジ500W・30秒くらい
    • 卵 1個
    • 溶かしバター 30g ※ 電子レンジ500W・10秒〜
    • 砂糖 大さじ2
    • 塩 小さじ1/2
    • イースト 小さじ1/2
       
  2. 合わせた強力粉と薄力粉を2回に分けて①に加え混ぜる。生地がひとかたまりになったら蓋をして冷蔵庫で一晩ねかせる
    ※ 生地はなめらかになっていなくてOK
  3. 冷蔵庫から出した生地をまとめ直し、オーブンの発酵機能を使って冷えた生地を温める。容器にラップで蓋をして40℃・30分を2回かけ、1回目と2回目の間でラム酒に漬けたレーズンを生地に混ぜ込む(レーズンの水気は切る) 
    • レーズン 50g ※ラム酒に漬けたもの
       
  4. 台の上にねかせた③の生地を出し、24×24cmくらいの正方形にのばす
     
  5. ④の生地の上面全体にきび砂糖をふり、ピザカッターなどで4cm幅の短冊状に6等分する。
    • きび砂糖 大さじ1
       
  6. 短冊状の生地を1個ずつ巻き、うずまきが見える向きでマフィン型に入れる。ラップをかけて置いておく。オーブンを170℃で予熱開始する。
     
  7. 余熱が終わったら、型に入れた生地を170℃のオーブンで20~25分焼く

    ※ 焼きムラが出るようなら途中でマフィン型の向きや位置を変える。

 

このパン生地は、黒豆あんのフレーキーを作った時と同じ配合。使い勝手がいいんだ

パンを焼くときは、いつもオーバーナイトで捏ねないパンばかり

 

型に入れなくても焼けるけど、マフィン型に入れると、上にふくらんでソフトクリームみたいな形になってかわいい。