コーヒー豆のグラインダーは、BONMACのコーヒーカッター M-150を使っているのだけど、どうやら今年の末にサポートが終わるみたい。
手が出せる価格帯でも高性能な電動グラインダーはたくさんあって、試してみたいとは思いつつ、手挽きで充分な気もしてきている。最近は、あんまりたくさんの量を飲まなくなってきたから。
使っている手挽きグラインダーは COMANDANTE の C40 MK4。微粉は少ないし、力をこめなくてもラクラクまわせるし、1回分ならお湯を沸かす間に挽き終わるしで、ものすごく重宝している。
買った当時、オフィシャルサイト にある国内の代理店では品切れで買えなくて、シンガポールにある代理店から取り寄せたんだ。オンラインショップのプルダウンメニューには日本が入ってなかったんだけど、メールで問い合わせたら対応してもらえた。
配送料と関税と為替を加味しても並行輸入品よりちょっと安いくらいだったんじゃなかったかな。ブランドを支持する気持ちから、高くなってもメーカーが認証している正規ルートで買いたかったから、よかった。
数千円から探せる手挽きミルに数万円を出すとなると、もう嗜好品だもんね。そうなると、お金を払ってどんな気持ちになりたいのかが大事になってくる。
並行輸入品を買うことにネガティブな感情は全然ない。ただ、コマンダンテは正規代理店から買いたくて、そうしただけなんだ。