
金柑をたくさん買って、生でそのまま食べた後、食べきれない分をピールにしておいたのだけど、きなこを合わせたら美味しかった。
さすがにもう金柑は季節外れで、しばらく買えない。次のシーズンにまた。
トンカ豆 [ *1 ] が合いそうだから、あずきとカカオのしっとりブラウニーに続いて、ここでも使う。使うのはグレーターで数回こするくらい、本当にちょっとだけ。それでコーヒーと合わせた時にぐっとなじみがよくなる。
アーモンドやココナッツオイルの香りと一緒になると、きなこの香ばしい個性が和菓子イメージから離れて発揮される感じがする。
香ばしさに照準をあてるなら、きなこのファットバーだけをナッツ系のニュアンスのあるコーヒーのおともにしてもいいのかな。いや、やっぱり金柑ピールが欲しい。これはセットだ。
コーヒーのおともに、金柑ピールときなこのファットバー。金柑ピールがなければ、オレンジピールでもいいし、アプリコットとかイチジクみたいなドライフルーツと合わせてもおいしそう。酸味がおいしいドライフルーツと一緒に楽しみたい。
材料と作り方はこんな感じ。金柑が大量にあって、オーブンの天板にのせ切らないから半分カットにしたけど、輪切りスライスでもいいとおもう。
金柑ピール 材料と作り方
- 金柑をよく洗ってカットし、へたと種を取り除く。鍋に入れ、ひたひたの水(分量外)を入れて火にかける。柔らかくなったら茹で汁を捨てる
- 金柑 適量
- 水気をきって軽く絞った①の重さをはかり、鍋に戻す。金柑の60%の重さの砂糖を加えてまぶし、ひたひたの水を加えて火にかける。金柑が透き通るくらいまで弱火で煮込む
- 砂糖 茹でこぼして水気を絞った金柑の60%
- 天板にクッキングシートを敷き、②の金柑の水気を切って並べる。100℃に予熱したオーブンで90分〜好みの食感になるまで乾燥させる
きなこのファットバー 材料と作り方
※ 作りやすい量
- アーモンドを粉砕し、きなこと合わせる。アーモンドを粉砕する際にきなこの一部(大さじ2くらい)を一緒にまわすとペースト状になりにくい
※ アーモンドは2−3mmの粒が残るくらいの細かさでよい - ローストアーモンド 35 g
- きなこ 70 g
- ココナッツオイルを湯煎して液体にし、 ①と残りの材料を加えてよく混ぜる
- ココナッツオイル 65 g
- はちみつ 35 g
- 塩 ひとつまみ
- カルダモンパウダー 0.5g(小さじ1/3)
- トンカ豆 すりおろし 0.25 g(小さじ1/10)
- シリコンモールドに②を流し入れ、平らにならす。冷蔵庫で冷やし固める
※クッキングシートを敷いたバットに薄くのばして固めてからランダムに割ってもよい
濃厚なので、薄いほうがおいしいと思う。たべっ子どうぶつの板チョコ型をみつけた。かわいい。
*1:桜の葉の塩漬けみたいな香りのクマリンという成分を含む発酵食材
