なにをやっているんだろう。
なんでここにいるんだっけ。
なんの問題もない、とも思えるし、このままでいいんだろうか、と思わないでもない状況に、なにをしても、しなくても、それは自分で好きに決めればいいのだけれど、どちらでもいいことは、悩ましい。大人は大概のことを自分で決められるから、その分、自由だし、その分、不安定だ。どこかしら迷う余地があって、大人になる前ほどは快活になりきれない。
大人になる前だって悩みもしたし、楽だったとは言わない。大人は辛いとか、あの頃にかえりたいとか、そういうことではなく、「こんなことを考えるなんて、大人になったのだな」と、積み重ねてきた時間に、ただ感じ入ることがある。
1日の終わり、そんな風に、かつて想像しなかったどちらでもいいことを思案しながら、ゆっくり飲むコーヒーのおともには、レーズンブレッドにメロンパンのスプレッドを塗って焼いたレーズンメロンパントーストなんて、どうだろうか。
メロンパンでは、ほがらか過ぎる。大人の時間、夜食に食べるメロンパンは、こんな感じがいいんじゃないかな。
材料を混ぜて、パンに塗って、焼くだけ。
トーストは朝ごはんぽいけど、ひと手間かけたトーストは、夜食にもしっくりくる。
twitterで見つけたクラシルさんのレシピを参考に、食パンではなくレーズンブレッドの薄切りを、卵は1個まるごと使った。余りの1/2個分の卵の使いみちが思いつかなくて ↓
\ 4/12は #パン記念日 🍞✨/
— kurashiru[クラシル] (@kurashiru0119) April 11, 2021
【メロンパントースト🍈】
①バター、砂糖をすり混ぜる
②溶き卵、薄力粉、バニラエッセンスを順に入れ混ぜる
③食パンに2を塗りナイフで格子模様をつけ、グラニュー糖をふる
④トースターでほんのり焼き色がつくまで7~8分焼き完成!
簡単かわいい😚❣️#4コマクラシルpic.twitter.com/R0OhLZC1fx