コーヒーのおともについて、私もブログを書く程度に関心はあるけれど、世の中にはもっとちゃんと、アカデミックに研究している人たちもいて、「フードペアリング」で検索すると、面白いコンテンツがたくさん出てくる。
コロンビア・ウィラ産のコーヒーがもつうまみや香りの特性とマッチする旨みや香りを分析すると・・・
ウィラ産のコーヒーには、きゅうりが合うのだそうな。動画ではきゅうりと生ハムのサンドイッチが紹介されていたけれど、きゅうりの香りが合うのなら、メロンもOK？ ワインのおともとしてメジャーな生ハムメロンとかでも合ったりするんだろうか。ブルーチーズも合うみたいだし、ワインとおともを共有しても良さそうな雰囲気だ。
フレッシュフルーツを合わせるというのも、おいしそうだ。コーヒーとライチは、一緒に食べたことはないけれど、確かに合いそう。フルーツと一緒にコーヒーを飲むと、そうか、コーヒーも豆とはいいつつ、もとはチェリーであった、と納得させられるようなはまり方をすることがあるよね。今度、やってみよう。
フードペアリング、ちょっと勉強してみようかな、と思って検索してみたら、かっこいい本があった。最初の1ページから最後の1ページまで通して読むだけの集中力があるかと言ったら自信はないけど、気が向いた時に気が向いたページを開いて、パラパラめくって読みたい感じがする。
ベルナール・ラウース (著), ピーター・クーカイト (著)
