暑いながらも吹く風は秋らしく、とんぼが飛ぶのを見かけたりして。夏がゆくのだなと思う。立秋が過ぎても、全身から噴き出す汗は止まらないけれども。
30℃を超える室内にいて、秋らしい景色くらいではオーブン使用を解禁できない。コーヒーのおともは引き続き、オーブン不使用のものでいこう。
榮太棲のゆであずき缶をいただいたので、白玉あずきでもしようかなと白玉粉を買って来た。
冷やしぜんざい風にしてもいいけど、コーヒーのおともなら、もうちょっと汁気のない何かがいい気もする。
流しかんで固めてカットするのが一般的なようだけど、綺麗に切り分ける自信がないから、お気に入りのシリコンキューブ型を使う。
セリアで買ったやつが、ちょうどいい可愛いサイズなんだよね。キューブ型、大好き。
残暑のコーヒータイムのおともに、ゆであずき缶でつくるきんつば。アイスコーヒーじゃなくて、ホットコーヒーと一緒にいただきたい。暑くても暑くても、気持ちの上では秋を迎える準備ができつつあるのかもしれない。
材料と作り方はこんな感じ
ゆであずき缶でつくるきんつば 材料と作り方
※ 20ml ミニキューブ 12個分
- 小鍋に粉寒天と水を入れてよく混ぜあわせ、火にかけて沸騰させる。缶のゆであずきを加えてよく混ぜ合わせる
- 水 50ml
- 粉寒天 2g
- あずき缶 200g
- ①を型に流し込み、表面を平らにならす。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固める
※ バットに流し込み、固まってから切り分けっても良い
- ボウルに生地の材料を合わせ、ダマが残らないようによく混ぜる
- 薄力粉 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
- 塩 ひとつまみ
- 水 大さじ4
- 白玉粉 大さじ2
- フライパンを温めて、フライパン用アルミシートを敷き、②のあんに③の生地を一面ずつつけて焼く。寒天が熱で溶けるので一面焼くごとに皿に取って冷やし長ら、六面を焼く
セリアで買ったシリコンモールドを使っているけれど、ネットでもサイズ違いで色々さがせる